最新の3Dプリンタや紙面以外にも印刷可能なプリンタなど、皆さんの想像力をカタチにする機材が利用可能です。スタジオ機材とキッチンを組み合わせ料理動画を作成する等、利用シーンは多岐に渡ります。
モノづくり系のサークルや先端理工学部生の主体的活動を促す期間R-Gap(Ryukoku Gap quarter)の活動場所としても最適です。
瀬田キャンパスのバス停からすぐのところにある智光館2階のFabエリアと、智光館のとなりにあるGlobal Lounge & Kitchenエリアをあわせて「STEAMコモンズ」という名称で2022年4月にオープンしました。
STEAMコモンズは2つのエリアで構成されています。
Fabエリアは、モノづくりからスタジオでの撮影、各種ツールを用いたコラボレーションまでを網羅した、学生のクリエイティビティを刺激する学修空間です。モノづくりのための3Dプリンタやレーザー加工機、紙面以外にも印刷可能なガーメントプリンター等の工作機械、プロトタイピングのためのカメラやモニターに接続された光学顕微鏡や実体顕微鏡、各種工具類、簡易的なスタジオやオンライン・オフラインでのコラボレーションを促進するコミュニケーションツールなどを設置しています。
Global Lounge & Kitchenエリアは、キッチンと試食や撮影に最適なラウンジがある、食を中心とした学修空間です。
スチューデントコモンズは、学生の主体的な知的活動を可視化することによって、周辺にいる様々な学生の参加度も増していくことを目的とした学修空間です。アカデミック・スキルの向上や修得のため、“気軽に立ち寄れる”学修支援拠点(窓口)としての機能を持ちます。
グローバルコモンズでは、グローバルラウンジ、マルチリンガルスタジオ、ランゲージスタディエリア、スピーキングブース、グループスタディルーム等の自律型言語学習支援施設を備えています。留学・奨学金情報に関する資料、TOEFL®、TOEIC®、IELTS™などの各種語学試験や語学学習に関する様々な教材を備えています。
専門的な工作機械を設置している施設です。NCや大型の3Dプリンター等があります。利用に際しては講習会の受講が必要です。
交流や学修に利用できるサテライトスポットです。プロジェクターを用いてBYODの画面を共有したりミーティングを開くことができます。
交流や学修に利用できるサテライトスポットです。ソファーでくつろぎながらゆったりとミーティングしたり、一人で学修に集中することもできます。
612実習室は、瀬田学舎1号館6Fにある理工学部・先端理工学部の専用の計算機実習室です。 2020年10月より、「先端理工学部先端情報処理教育環境」として全面リニューアルされ、学部専用の計算機実習室という従来の役割に加えて,BYOD対応の自習室として利用しやすい環境を整えています。
瀬田キャンパスからバスで15分ほどの距離にある約2. 7haの教育を目的とした実習用農場です。コメやコムギ、ダイズ、季節ごとの野菜などを学生たち自ら栽培・管理しています。ドローンなどスマート農業を体感するための機器の導入をはじめ、設備の拡充も常に行っています。